審査員
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先生方のコメントを紹介いたします ※順不同です
宮沢 明子 pianist |
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・鳥栖に来て、昨日素敵な所で公開レッスンやったり、そこに行くまでにいろんなきれいなお花をみたり、素敵な草花見たり、木を見たり、そのとき「わあ!ステキ」その気持ちをそのままピアノに伝えて、ピアノを弾きながらなんてきれいな音だろう、このメロディーなんてきれいだろうと思うこと、それを自分の心で思ってほしい。 |
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海老 彰子 pianist ショパンコンクール審査員 |
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・今日はたいへん幸せな日です。みなさん一生懸命に勉強しておられて本当に感銘を受けました。お父さまお母さまのご支援、素晴らしい先生のご指導があってここにすばらしい演奏をしてくださったのを嬉しく思います。愛情をもってみなさんを育ててくださっていることに対しての感謝の気持ちをもってこれからも頑張ってくださいね。それからもう一つ申し上げたいのは、ピアノを弾くことは、言葉ではないけれど人と人とのコミュニケーション、会話ですね、曲に対する自分の解釈をピアノにのせて、音にのせて、はじめの小節からいちばん最後の小節までが一つのお話になるよう大きなフレーズで楽しみながら頑張ってください。みなさんのご健闘を心からお祈りいたしております。今日は素晴らしい演奏を聴かせていただいてほんとうにありがとうございました。(幼児~小学生の表彰式) |
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江崎 昌子 pianist 洗足学園音楽大学教授 |
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・コロナ禍の中、若きピアニストたちの熱演から、私自身たくさんのエネルギーを頂き色々な思いに浸りました。ありがとうございました!ホールで空間を伝って聴く"音"の表情や香りまでは、オンラインでは全て伝わりきれません。皆さんもそれに慣れることなく、広い空間での生の音からたくさんのことを感じ取り、それを出来るだけ求めてご自分の耳を育てていって欲しいと思います。これからも頑張ってくださいね!2021.10.3 |
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岡原 慎也 pianist 大阪音楽大学大学院特別教授 |
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・去年からのコロナ禍の中、「音の夢」コンクールにチャレンジした皆さん、あなたたちの勇気と向上心、そして音楽に対する愛に敬意を表します。この2年間、音楽は世界中で不遇でしたが、人に心がある限り、音楽は絶対になくなりません。自分と音楽の未来を信じて、またお会いしましょう!2021.10.3 |
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兼重 直文 pianist 三重大学名誉教授 |
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・熱演ありがとうございました。とても素敵で幸せな二日間でした。 |
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小坂 圭太 pianist お茶の水女子大学教授 |
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・今年も個性豊かな演奏をたくさん聴けて良かったです。特に年少グループで、上位入賞は成らなくとも、自分の表現力や未だ固まっていない骨格にもどかしさを感じながら日々模索しているのだろうな、と思わせられる演奏が少なからずあったのが嬉しい事でした。表現には絶対の正解や出来上がりはありません。「今出来る最善」と「きっと本当はこうなんだろうなという想像力」を共に向上させながら成長して下さい。2021.10.3 |
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武内 俊之 pianist 愛知県立芸術大学准教授 |
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・コロナ禍の困難の中で、参加者の皆さんがそれぞれよく頑張っておられる様子が、印象的でした。 |
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野口 誠司 pianist 福岡女子短期大学教授 |
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・音の夢にご参加頂き有難うございました。全体の講評です。皆様の演奏は、先生とのお勉強がしっかりと成され、音楽を感じそして歌のある表現で素晴らしかったと思います。中学生以上の方へのアドバイスがあります。声を出して歌のように歌っても器楽演奏としてはうまくいきません。講評にも書かせていただきましたが、「モチーフ」がどのように変化しているのか。その変化を理解し、演奏に生かさなければなりません。是非チャレンジしてみてください。来年のご参加を楽しみにしております。2021.10.17 |
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楠本 隆一 大分県立芸術文化短期大学非常勤講師 |
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・私は今回、初めて審査に加わらせて頂きました。未だ新型コロナ収束の不透明な中、鈴木先生を初めスタッフの方々の並々ならぬ熱意のおかげで、素晴らしい若い才能に出会え、音楽活動に希望を頂けましたことヘ心より感謝申し上げます。また、ピアノ音楽の多彩さ、様々な角度からの聴き方なども改めて感じさせて頂きました。2021.10.17 |
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田中 正也 pianist 大阪芸術大学演奏学科講師 |
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・今年もコロナ禍でのコンクールとなりましたが、万全の感染対策とスタッフの方々の細やかで温かいサポートのおかげでたくさんの素晴らしい演奏に出会うことができました。長く続いた 不要不急の外出の自粛 期間中に蓄えられた160名を越すコンテスタントのエネルギーが2日間で一気にホールの隅々まで放出され、お一人お一人が奏でられる唯一無二のピアノの音色は審査をする立場だった私の心も震わせ、とても満たされた気持ちになりました。”心の栄養”である音楽は明日への活力となり、人間にとってやはり必要不可欠なものだ!と今回改めて強く感じました。また鳥栖で皆さんのピアノ演奏を拝聴できる日を心待ちにしています。2021.10.17 |
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中山 由里 pianist 久留米大学教授 |
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・出演された皆様のこれまでのご努力と、先生方のご指導の過程が演奏を通して伝わり、胸が熱くなりました。熱演を聴かせていただきありがとうございました。舞台での演奏を通して普段気付かなかったことを発見したり、もっとこうすれば良かったかなと練習を振り返ったり、ご自身で何かを感じることができたのではないでしょうか。本番でしか得られないこの経験を是非次への学びに生かして下さい。来年またみなさんの音楽と出会えることを心より楽しみにいたしております。2021.10.17 |
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袴田 和泉 pianist 日本大学芸術学部音楽科講師 |
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・参加者の皆さんのひたむきな演奏を聴かせて頂き、この本番を迎えるまでの努力の日々に思いを馳せていました。その過程こそが次へのステップとなります。私も審査させて頂くことで、音楽そのものを奏でるために、何をするべきかを深く考える機会を与えてられています。『心から心へ』 ーー言葉では伝えきれない想いを音に託していくための努力が、皆さんの喜びにつながることを願って止みません。2021.10.17 |
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中川 淳一 pianist 福岡こども短期大学教授 |
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・人前で演奏するために、それに向けて必死で頑張って用意をする、それだけでもう、立派な演奏家です。そうやって磨かれた音楽は、必ず人々の心に届きます。そして自分自身にとっても大切な大切な財産となるでしょう。みなさんの音楽と出会えることを心より楽しみにしております。 |
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田中 京子 | |
・練習している曲を聴いていただきたい、伝えたいとの思いを発表する場であってほしいと思っています。発表する事、お友達の演奏を聴くことでお勉強して、少しずつ表現を豊かにしてください。 気楽に挑戦してください。 |
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野沢 優子 | |
・皆さま、お疲れ様でした。コロナで不安や不自由な生活を強いられる中、沢山の方々がこのコンクールに挑戦され、今日の舞台に一生懸命向けて来られた姿に感動致しました…! |
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池川 礼子 | |
・コロナ禍での鳥栖予選を審査させていただきました。 こういう状況だからこそ、皆さんの演奏や、スタッフの皆さんの心温まる運営に大変幸せな2日間を送ることができました。
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巣山 千恵 | |
・ステージでの一回きりの演奏、皆さんの生の息遣いを感じられるのをとても楽しみにしています。どうか音楽に集中して、楽しみながら演奏して下さいね。 |
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永富 啓子 |
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・心の表現、緊張感、達成感、これらを経験させてくれるのが舞台です。鍛えてきた体や指で表現した自分の心を、聴く人に伝えたいと思う緊張感。苦しかったかも知れない日頃の練習が、今、形になったという達成感。審査員の私は、音楽を愛する、舞台の演奏者に、ささやかな道しるべを発信します。そして、私はその演奏者たちから大きな道しるべをいただきます。だから私たちみんなにとってコンクール゛音の夢゛は、前に進むための大切な時間だと思っています。2021.10.17 |
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由川 千恵 |
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・日本障害者ピアノ指導者研究会(IPD)会員 パラリンコース、応援しています。 |
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梅﨑 亜希 | |
・出演者の皆さん、すてきな熱い音楽をありがとうございました。コロナをふきとばすような皆さんの情熱にふれることのできる幸せな2日間でした。年齢も、今おかれている状況も違うでしょうが、それぞれの貴重な時間を懸命にピアノに向かい、ステージに立たれたことと思います。何かにまっすぐ取り組むことは一生の宝物になると信じています。これからもピアノと仲良く楽しく演奏されることを願います。そして支えて下さっている、御指導いただいている先生や家族に感謝の気持ちを決して忘れないでください。このコンクールを開催するにあたり細やかな心配りをいただいた事務局の方々に頭が下がる想いです。早くコロナが終息し、街中に音楽が溢れる日が一日でも早く訪れることを祈ります。2021.8.22 |
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永江 泉 | |
・このコロナ禍に、これほどたくさんピアノを愛する皆さんの演奏をホールで聴くことができて幸せな2日間でした。一人一人の様々な思いが響きに乗って伝わり、あっという間の時間を楽しんでいました。エントリーしてくれた未就学児から小学生までの皆さんの演奏を聴いて、感じた事を少しお伝えしたいと思います。この時期に大切なのは、とにかく演奏の基本を学ぶ事です。どの様に体を使って音を出すのか?どの様な音が欲しいのか?思う様な演奏をするためには、どんな練習をしたら良いのか?興味を持ってやってみて、色んな音と出会って下さい。また、来年、皆さんの進化した演奏に再会できる事を楽しみにしています。2021.8.22 |
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中野 舞葉 | |
・音楽は正解があるものでなくその弾く人の心をうつす言葉だと思います。心をこめることで生き生きと息づきだす演奏を楽しみにしています。このコンクールを通じ、皆さんの音楽にまた新しい発見がありますようその場に立ち会えることを幸せに感じます。 |
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服部 真理 |
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・日頃の成果が出せた方、出せなかった方、様々だと思います。曲が仕上がった段階でも焦らず基本的な練習を忘れないようにしましょう。曲の流れを考えながら常に鍵盤の下までしっかり押さえてゆっくり練習することです。仕上がりの速度で練習を繰り返すのではなく、あくまでもゆっくり練習することで本番でも落ち着いて演奏できるようになります。次回の皆さんの演奏を楽しみにしています。2021.9.25 |
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由川千恵先生は ピアノパラリンピックを支援されています |
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ご存知ですか? |
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